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日本代表を応援 金魚ねぷたと津軽凧

2018年6月1日 21:47
日本代表を応援 金魚ねぷたと津軽凧

青森県出身の柴崎岳選手たちサッカーの日本代表を応援する金魚ねぷたと津軽凧(だこ)が弘前市で作られ、販売が始まった。

サッカー・ワールドカップの日本代表を応援する金魚ねぷたと津軽凧を制作しているのは、弘前市の「津軽藩ねぷた村」。

金魚ねぷたは4年前のワールドカップに続き2回目で、2人の職人が制作している。日本代表の青いユニホームをベースに、白の点線を入れ、尻尾の中央に「日の丸」、そして戦う「金魚ねぷた」をイメージして、頭部には金色のかぶとを着けた。

また、初めて制作する津軽凧は、勇敢な若武者のかぶとに、柴崎岳選手の出身地、野辺地町特産のホタテが描かれている。

津軽藩ねぷた村・今井綾乃さん「金魚ねぷたも凧絵も戦うイメージで作っています。選手たちを津軽らしく応援する気持ちで作っています」

ワールドカップを応援する金魚ねぷたはいずれも税込みで直径6センチが1000円、直径12センチが1500円。縦33センチ横24センチの津軽凧は税込み3100円で、津軽藩ねぷた村と青森市のアスパムで来月15日まで販売を予定してる。