２０２０年東京パラリンピックに向け、障害者のアスリートの練習拠点の不足が課題となる中、１日、専用の体育館がオープンした。

１日に品川区にオープンした「パラアリーナ」は、障害者スポーツ、いわゆるパラスポーツ専用の体育館。ボッチャや車いすバスケットボールなど様々な競技の練習が可能で、トイレやシャワーなど館内のあらゆる場所でバリアフリーの環境が整っている。

ウィルチェアーラグビー　リオパラ五輪銅メダル・池崎大輔選手「金メダルをとるための環境で練習しなくてはいけない。そのひとつに『パラアリーナ』というのができた」

今後、２０２０年の東京パラリンピックに向けて、選手や競技団体の練習・合宿場所として活用される予定。