米朝首脳会談「来月12日開催」に期待感
ホワイトハウスの報道官は、米朝首脳会談が来月12日に開かれることに改めて期待感を示した。
サンダース報道官は30日、米朝首脳会談が、予定通り、来月12日に開かれることに改めて期待感を示した。
また、シンガポールで米朝が警備面などの実務協議を行ったと明らかにし、31日も行われるとの見通しを示した。さらに、板門店での米朝協議も続けるとして、いずれの協議も「前向きな内容だ」と強調した。
その上で、首脳会談の焦点は「朝鮮半島の完全な非核化で、検証可能であるかだ」と指摘して、北朝鮮に歩み寄りを求めた。