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露ジャーナリスト殺害“プーチン政策”批判

2018年5月30日 12:36

ロシアのプーチン大統領の対ウクライナ政策などを批判していたロシア人ジャーナリストが29日、殺害された。

ウクライナ内務省などによると、ロシア人ジャーナリストのアルカディー・バブチェンコ氏(41)が29日、キエフの自宅アパートで何者かに銃で撃たれ死亡した。

バブチェンコ氏は、プーチン大統領の対ウクライナ政策について、「兄弟国のウクライナを襲って、その一部を奪った」と指摘するなど政権批判で知られ、キエフを拠点に活動していた。

事件との関連は不明だが、28日には自身のツイッターに、「大統領の側近が私の殺害を呼びかけた」と書き込んでいた。