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富士急『ド・ドドンパ』がパンク 緊急停止

2018年5月26日 22:51
富士急『ド・ドドンパ』がパンク 緊急停止

26日午後、山梨県富士吉田市の富士急ハイランドのコースター『ド・ドドンパ』のタイヤがパンクし、緊急停止するトラブルがあった。

富士急ハイランドによると、26日午後2時40分ごろ、走行中の『ド・ドドンパ』が、直径39.7メートルのループを回り切れず、逆走して停車した。

合わせて51本あるタイヤのうちの1本がパンクし、安全装置が作動したことが原因だという。この車両には8人が乗車していたが、ケガはなかった。

富士急ハイランドは、26日の運行を取りやめ、営業が終わった夜間に点検を行うことにしている。

『ド・ドドンパ』は、スタートから1秒ほどで時速180キロに達する加速が特徴のコースターで、去年の7月にもタイヤがパンクするトラブルが起きていた。