子育てにシェアハウス活用…ミライエとは?
シェアリングエコノミー協会事務局長の佐別当隆志氏(41)。モノ・場所・技能などのシェアリングサービスの普及や市場活性化のため、法規制の緩和などに取り組んでいる。また、「子育てには核家族よりシェアハウス」という考えのもと、「ミライエ」を運営している。
――ミライエとはどんなものでしょうか。
5年ほど前に自宅をつくったんですが、シェアを前提とした自宅で、シェアメートとゲストと家族、妻と7歳の娘と一緒に暮らす未来型の家ということで、ミライエというのをつくっています。
――さきほど映っていたのが、一緒に住んでいるみなさんの写真だったんですか。
友達だったり、妻だったり、うちの娘ですね。
――家族でシェアハウスに住むことで、どんなメリットがありましたか。
やはり家族だけの大人でなくて、そのシェアメートだったりゲストだったり、地域の人だったり、いろんな大人と触れあえる環境を子どもに提供できたり、僕たちも家を開くことで、いろんな出会いが自宅の中であるというのはすごく楽しいです。
――お子さんも人見知りがなくなりそうですね。
そうですね、特技は友達をつくることと言っていました(笑)。
【the SOCIAL guestより】