日経平均3日続落 自動車関連株に売り注文
24日の東京株式市場で日経平均株価は3日連続で値を下げた。終値は前日比252円73銭安の2万2437円01銭。
トランプ政権が輸入車の関税引き上げを検討していると報じられたことを受け、自動車関連株に多くの売り注文が出た。1ドル=109円台まで円高・ドル安が進んだことも相場全体の重荷になった。
株価は21日におよそ3か月半ぶりに2万3000円台を回復した後、3日連続で値下がりし、500円以上、水準を引き下げた。
東証1部の売買代金は概算で2兆6059億円、売買高は概算で15億3924万株。