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性的暴行か リュック・ベッソン監督を告訴

2018年5月20日 22:46

フランスの人気監督リュック・ベッソン氏が、性的暴行の疑いで告訴された。

フランスメディアなどによると、告訴したのは27歳の女優で、今月17日、パリのホテルでベッソン氏と面会した際、紅茶を飲んだ後に意識を失い、目が覚めるとベッソン氏が性的行為に及んでいたと訴えているという。

フランスメディアは、警察が捜査を開始したと伝えている。

一方、ベッソン氏は、弁護士を通じ、性的暴行を否定しているという。

ベッソン氏は「レオン」などの作品で知られる人気監督で、女性は警察に対し、ベッソン氏と交際していて、仕事のために関係を続けなければならないと感じていたと話しているという。