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伊調選手 パワハラ問題後、初めて報道陣に

2018年5月18日 11:43
伊調選手 パワハラ問題後、初めて報道陣に

女子レスリングの伊調馨選手が、日本レスリング協会幹部によるパワハラ問題が発覚して以降、初めて公の場で報道陣の質問に答えた。

──パワハラ認定が出てからの受け止めを
伊調馨選手「ちょっとすみません」
──協会からパワハラが認定されたことは、伊調さんにとっても良かったのでは?
伊調馨選手「今はちょっと、今はすみません」
──東京(五輪)に向けての練習は?
伊調馨選手「少しずつ体を動かして」
──復帰の見通しというのは?
伊調馨選手「そこはまだ…」
──協会や栄さんに言いたいことは?
伊調馨選手「…」
──ファンにコメントは?
伊調馨選手「ご心配をおかけして申し訳ないです」

伊調選手は、アメリカのレスリング協会の招待でニューヨークを訪れていて、日本時間の18日朝、報道陣の質問に答えた。パワハラ問題では、内閣府が協会側に具体的な報告を求めていて、協会は20日の臨時理事会で対応を協議することにしている。