着物など日本の伝統文化に関する企画を手がける花村えみ氏。花村氏は「１００年後の社会を面白くする」をテーマに様々なイベントを企画。特に力を入れているのが着物の新しい楽しみ方を伝えること。普段から着物を身にまとい、国内でのワークショップや海外への情報発信を行っている。

――そんな花村さんが考える「着物の新しい楽しみ方」とは何でしょうか？

私は着物の着付け師として活動しています。現在は、洋服のように着物を日常のシーンにあったカタチで楽しんでいくというのが新たな潮流だと思います。

今は渋谷と新宿で、訪日観光客の方を相手に彼らが持ってきたアクセサリーやハイヒールといった靴にあわせて着物を着付けたりしています。そして、ゴールデン街や思い出横丁といった場所で写真を撮ったり、飲食をしたりというようなサービスを提供しています。

――ハイヒールと着物はあうのですか？

実はそれがオシャレを格段に上げるポイントであったりします。

【ｔｈｅ　ＳＯＣＩＡＬ　ｇｕｅｓｔより】