3つの教会で爆発13人死亡 インドネシア
インドネシアの第二の都市スラバヤにある3か所の教会で、自爆テロとみられる爆発が相次いだ。
爆発の瞬間を映した監視カメラの映像には、画面奥の方で突然爆発が起こり、周囲にいた人々が逃げ惑う様子が映っている。
インドネシアの警察によると13日朝、第二の都市スラバヤにある3か所のキリスト教の教会で、日曜礼拝の最中に、ほぼ同時に爆発が起きた。
ロイター通信などによると、一連の爆発で実行犯を含む13人が死亡、40人がケガをした。
警察は、名前や組織は明らかにしていないが、子どもを含む一家6人による自爆テロと発表した。
一方、過激派組織「イスラム国」は、事件後、戦闘員による犯行だと主張している。