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海自の敷地内で年に一度の潮干狩り むつ市

2018年4月29日 18:36
海自の敷地内で年に一度の潮干狩り むつ市

青森県むつ市の海上自衛隊の敷地にある芦崎湾で年に一度の潮干狩りが行われ、大勢の人たちでにぎわった。

アサリの宝庫として知られるむつ市の芦崎湾。海上自衛隊大湊基地の敷地の中にあって、年に一度、むつ市漁協などが主催する潮干狩りの日だけ一般に開放される。

今年の潮干狩りに参加したのは去年より900人多い3200人。参加した人たちは、潮が引いている間にクマデやスコップなどを使って、浅瀬の砂の中からアサリを掘り出していた。

芦崎湾の今年のアサリはいつもの年と同じく、十分成長しているという。