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羽生選手の祝賀パレード 10万人超が歓声

2018年4月23日 5:20

男子フィギュアスケートでオリンピック連覇を果たした羽生結弦選手の祝賀パレードが22日、地元・仙台で行われ、約10万8000人のファンが駆けつけた。

パレードに先立ち開かれた出発式では、羽生選手に県民栄誉賞などが送られた。

羽生結弦選手「こうやって2連覇して、金メダルを持って、この仙台に『ただいま』って言える状況になり、本当にうれしく思います」

仙台市の東二番丁通を会場に、午後1時半から行われた羽生選手の祝賀パレード。およそ1.1キロのコースを40分ほどかけてパレードカーなどの隊列が進み、羽生選手は、沿道をうめつくすファンからの歓声に手を振るなどして応えていた。

パレードを見たファン「輝いていました、やっぱり。存在感があって。来た!みたいな。遠くからでもわかりました」

パレードを見たファン「みんなで一体化して、気持ちをひとつに結弦くんにおめでとーって言ったので、大丈夫です。気持ちは伝わっていると思います」

22日の仙台の最高気温は29.9℃と、4月としては観測史上最高となった中、実行委員会によると沿道には10万8000人のファンが詰め掛けたという。