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“あおり運転”危険性訴える 神奈川県警

2018年4月10日 18:47
“あおり運転”危険性訴える 神奈川県警

4月10日は「交通事故死ゼロを目指す日」。神奈川県警がドライバーらにあおり運転の危険性を訴えた。

神奈川県警は10日、小田原市の小田原厚木道路で春の全国交通安全運動の一環として、ドライバーらに対し安全運転を呼びかけた。

今回から新たに、全国的に問題になっている「あおり運転」の危険性を訴えるチラシが配られ、「もしあおり運転の行為を受けた場合は、相手にすることなく、近くの安全な場所に避難して110番するように」などと呼びかけた。

神奈川県内では、去年1年間の交通事故死者数が149人で、そのうちおよそ半数が高齢者だったということで、警察は、高齢者の事故対策を強化していくという。