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枝野代表“改ざん”は「相当構造的な問題」

2018年3月25日 0:41
枝野代表“改ざん”は「相当構造的な問題」

立憲民主党の枝野代表は、文書改ざん問題は「相当構造的な問題だ」と批判し、改めて安倍昭恵夫人らの証人喚問を求めた。

枝野代表「私が知っている霞が関であればですね、それは、そんなものはできませんということで(改ざんなど)ハネつけてきたはずですし、ハネつけなければならない。それができていないというのは、相当構造的な問題だと。安倍昭恵さん本人のコミットの仕方も含めてですね、(昭恵夫人付き職員だった)谷査恵子さんや当時の迫田理財局長に話を聞くというのは、改ざん前の文書から論理必然だ」

枝野代表はこのように述べた上で、週明け27日に行われる財務省の佐川前理財局長の証人喚問は、「全貌解明に向けては入り口だ」「改ざんの中心的な役割を担っていたというのはほぼ間違いないと思うのできちんと話をしていただかなければいけない」と強調した。