「新虎通り」でビルの壁面にアートを描く
今回のゲストは、森ビルで虎ノ門ヒルズや周辺のエリアマネジメントを行う中裕樹氏。虎ノ門ヒルズでは、芝生の広場でのヨガやビアガーデンなど若者や女性向けのイベントも開催。また、自治体や企業、地域の人々と協力しながら、道路空間の新しい活用方法を発信するイベントなども実施している。
――中さん、新橋と虎ノ門とを結ぶ「新虎通り」でも、面白い取り組みをされているんですよね。
2017年10月から「TOKYO MURAL PROJECT」というものをスタートさせました。
「新虎通り」というのは新しくできた道路なんですが、そこにまだ建て変わっていない建物が立ち並んでいます。その背面をうまく活用してそこをアートにすることで起業家やクリエーターを呼び込むきっかけになるようなプロジェクトにできたらなと思ってスタートさせました。
――いまはどのくらい進んでいるのですか。
まだ一つめのプロジェクトですが、これからどんどん通り沿いに広げていけたらと思っています。
【the SOCIAL guestより】