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トランプ氏“実際はない試験”で日本を批判

2018年3月16日 8:24

アメリカのトランプ大統領が、アメリカ車の日本市場への参入について、実際には行われていない安全性能の試験を例に出し参入が妨げられていると主張していたことがわかった。

トランプ大統領は14日、中西部ミズーリ州で非公開の集会を開いた。NBCテレビが入手した演説の音声では、大統領が実際には行われていない安全性能の試験を例に出し、アメリカ車が日本市場への参入を阻まれていると主張している。

トランプ大統領(14日の演説)「(日本では)6メートルの高さから車にボウリングの球を落とし、車体がへこんだら(販売が)許可されない。ひどい扱いだ」

また、大統領は韓国についても、在韓米軍の撤退を示唆するかのような発言もしていて、波紋が広がりそうだ。