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新燃岳周辺、昼過ぎにかけ土石流に注意を

2018年3月8日 12:09
新燃岳周辺、昼過ぎにかけ土石流に注意を

活発な噴火活動が続く鹿児島と宮崎にまたがる霧島連山の新燃岳の周辺では、8日昼過ぎにかけて激しい雨が降る恐れがあり、土石流に注意が必要。

新燃岳では6日、7年ぶりに爆発的噴火が発生し、7日までに34回、観測されている。8日は午前11時までに観測されていない。

新燃岳からおよそ6キロにある霧島市の小学校では、子供たちがヘルメットやマスクを着けて登校。職員が火山灰への注意を呼びかけていた。

新燃岳周辺では昼過ぎにかけて激しい雨が降る恐れがあり、降り積もった火山灰による土石流に注意が必要。