×

ホワイトハウス前で 男が自分に発砲し死亡

2018年3月4日 6:22

アメリカ・ホワイトハウスの前で3日、男が自分に向けて銃を発砲し、死亡した。周囲は一時、パニックとなったが、トランプ大統領は不在だった。

シークレットサービスによると、現地時間の3日午前11時46分ごろ、ホワイトハウスの北側で男が自分の頭に向けて銃を数発、発砲したという。その後、男の死亡が確認され、他にけが人はいないという。当時、ホワイトハウスの周りには大勢の観光客がいて、銃声がなった瞬間、悲鳴があがり、パニックになったという。

一時、周囲の道は封鎖され、ホワイトハウスにいる記者団も避難するよう指示された。発砲があった時、トランプ大統領はホワイトハウスにはおらず、フロリダ州に滞在中だった。側近から発砲の報告を受けたという。