７月に一部が再開する福島県のＪヴィレッジで、整備の状況が報道陣に公開された。

原発事故の対応拠点になったＪヴィレッジは、ほぼ全てのグラウンドで芝の張り替えを終え、新しく建てられる国内最大規模の全天候型の練習場の工事もほぼ終わった。また、新しい宿泊棟は、客室の数が震災前の約２倍になる。

Ｊヴィレッジ・上田栄治代表取締役副社長「よくここまで復旧できたという感想」「より多くの方々に足を運んでもらうことが大事」

Ｊヴィレッジは７月２８日に一部のグラウンドや宿泊棟を再開し、来年の４月に全面的な再開を予定している。