ポルシェジャパン2万9千件の個人情報流出
ポルシェジャパンは外部からのサイバー攻撃によっておよそ2万9000件の個人情報が流出したと発表した。
流出が確認されたのは、2000年から2009年の間にポルシェジャパンのサイトからカタログを請求した顧客などの個人情報およそ2万9000件。
ポルシェによると、メールアドレスの流出が確認されたほか、顧客の名前や住所、年収などの情報も流出した可能性があるとしている。一方、クレジットカードや金融機関の口座番号などの情報は流出していないとしている。
ポルシェジャパンは複数回にわたるサイバー攻撃による流出だとして今後、専門の調査会社による調査をすすめ、再発防止に努めたいとしている。