平昌オリンピック、大会１０日目。スピードスケート女子５００メートル・小平奈緒選手が、今大会女子では初の金メダルを獲得した。

この種目でワールドカップ１５連勝中と、圧倒的な強さを誇る小平奈緒選手。積極的なレースを見せ、３６秒９４というオリンピックレコードで、スピードスケート女子では日本初となる金メダルを獲得した。

小平選手は、今大会、１０００メートルで獲得した銀メダルに続き２つ目のメダル。レース後、「まわりが見えないくらいうれしい」と喜びを語っている。

また、３０歳でオリンピック初出場となった郷亜里砂選手は８位。神谷衣理那選手は１３位となった。