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海外称賛「演技でプーさんの雨を降らせた」

2018年2月17日 7:49

16日に行われた平昌オリンピックのフィギュアスケート、男子ショートプログラム。ケガからの復帰戦となる羽生結弦選手(23)は自らの世界最高得点に迫る高得点で1位となり好調な滑り出しを見せた。これについて、海外メディアから称賛の声が上がっている。

アメリカの「ニューヨーク・タイムズ」紙は「羽生結弦がリンクを支配した」との見出しで報じた。また、演技後に羽生選手の好きな「くまのプーさん」の人形がリンクに多数投げ込まれたことについて、「演技でプーさんの雨を降らせた」と伝えている。

さらに韓国の大手紙・朝鮮日報は、復帰戦で完璧な演技を見せたと称賛。「フィギュアの王」が帰ってきたと報じた。

イギリスのBBCは「オリンピックのタイトルを守るため、素晴らしい演技を披露しトップに立った」と伝えている。