競技延期も北“美女応援団”懸命の応援
平昌オリンピックのスキー会場では競技が延期されたにもかかわらず、北朝鮮の女性応援団が応援を繰り広げるという一幕があった。
14日、平昌では、北朝鮮選手が出場する予定だったスキーアルペンの女子回転が悪天候のため延期された。会場に現れたおよそ50人の女性応援団、いわゆる「美女応援団」は競技が行われていないにもかかわらず、20分以上歌い続け、存在感をアピールした。
また、南北両方の選手を応援するため結成された、韓国の民間応援団と一緒に「私たちは1つ」などと声をあげる場面もあった。
女性応援団はこの後、アイスホッケー女子の日本対南北合同チームの試合でも応援を行うとみられる。