アスリートを科学的に分析 東京五輪でも
日本テレビ社会部科学班の小林史記者は、ニューヨーク特派員時代、ハリケーン「カトリーナ」の被災地やBSE、いわゆる狂牛病などを取材。また、震災後の福島第一原発の状況も伝えてきた。今は、科学関連の取材を担当するとともに日本テレビの英語ニュースのアンカーも務めている。
――平昌オリンピック、日本勢も健闘していますが、小林さんはリオ五輪の時、科学的に選手の分析もされたそうですね。
陸上や競泳など様々な分野のアスリートたちの強さの秘密を科学的に解き明かす企画を担当しました。
当時、日本人初の9秒台が期待されていた男子100メートル走の選手たちを取材して、足の動かし方や着地の仕方がスピードにどんな影響を及ぼすかといったようなかなり面白い取材をさせていただきました。
これから、東京オリンピック・パラリンピックに向けてそのような企画も改めて取り組みたいと思っています。
――私たちとは違った目線で競技をご覧になっていそうですよね。
【the SOCIAL guestより】