71人乗った旅客機が墜落 ロシア
ロシアで11日、乗員と乗客合わせて71人が乗った旅客機が離陸後まもなく、墜落した。生存者はいないとみられている。
ロシア非常事態省によると、墜落したのはモスクワのドモジェドボ空港からロシア国内のオルスクに向かっていた「サラトフ航空」の旅客機。
ロシアメディアによると、旅客機は現地時間の11日午後2時すぎに離陸した直後、空港の近くで墜落したという。
旅客機には乗客65人と乗員6人の合わせて71人が乗っていて、生存者はいないとみられている。
なお、サラトフ航空は、在ロシア日本大使館に対して、搭乗者に日本人はいないと報告したという。
非常事態省はタス通信に対し、墜落は悪天候や操縦ミスなどが原因の事故との見方を示した。