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宇野昌磨 ショートプログラムで100点台

2018年2月9日 12:33

平昌オリンピックは9日午後8時に開幕式が行われるが、式を前にフィギュアスケート団体の男子ショートプログラムが終わり、宇野昌磨選手(20)が初めてオリンピックで演技を披露した。

男女のシングル、ペア、アイスダンスの総合で競い、10チーム中5チームがフリーに進める団体戦。まずは男子ショートプログラムが行われ、宇野選手が初めてオリンピックの大舞台に挑んだ。

宇野選手はジャンプでミスしたものの、ただ1人100点台をマーク。男子ショートプログラムを終え、日本が首位に立った。

宇野選手「オリンピックということで特別な緊張感がわき出てくるのかなと思ったんですけど、特にそういった感情はなく最後まで自分の演技ができたのではないかと思う」

そして、フィギュアスケート団体、ペアのショートプログラムで須﨑海羽、木原龍一ペアは自己ベストを更新する演技を見せ、合計得点は10チーム中3位でメダルを圏内にとらえている。

※結果
宇野昌磨 103.25
A・ビチェンコ(イスラエル)88.49
P・チャン(カナダ)81.66