台湾東部で発生したマグニチュード６．０の地震で、４人が死亡したほか、日本人２人を含む２００人以上がケガをしたという。

台湾の気象局によると、花蓮市の沖で日本時間７日未明、マグニチュード６．０の地震があった。花蓮市ではホテルなどが傾き、これまでに４人が死亡、２１９人がケガをしたという。

（花蓮で民宿を経営）片桐秀明さん「出ようとしたときにドンドンドンという突き上げと横揺れ。（日本人客は）眠っていたけどみんな起きた。（Ｑ．衝撃は受けていた？）それは多少あった」

地元メディアは、傾いたホテルには当時、およそ３０人の日本人がいたものの、救出されたと伝えている。また、台湾との窓口機関「日本台湾交流協会」によると、今回の地震で日本人２人がケガをしたという。