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平昌五輪 警備員が“ノロ”集団感染か

2018年2月6日 17:26

平昌オリンピックの警備員が、ノロウイルスに集団感染した疑いがあることがわかった。

韓国の保健福祉省によると、オリンピックの警備員が下痢などの症状を訴え、6日までに、約40人にノロウイルスに感染した疑いがもたれている。水道水が原因とみられ、同じ宿舎の、約1200人が業務から外れて待機している。

警備員の男性「友人が感染して(私も昨日検査を)受けましたが大丈夫でした」

大会組織委員会は、韓国軍から約900人を投入して、警備を行うということで、選手への感染は確認されていないという。