日本の選手に無料で「和食」提供 施設公開
平昌オリンピック開幕まであと3日となったが、JOC(=日本オリンピック委員会)は6日、現地で日本の選手団に和食を提供する施設を公開した。
JOCが食品会社「味の素」の協力を得て設置した施設は、選手村から歩いて5分ほどの距離にあり、炊き込みご飯や、温かい鍋ものなどの和食を無料で提供している。
味の素・栗原秀文さん「低脂質で高タンパク、エネルギーがしっかりとれることをポイントにしています」
これは、2016年のリオオリンピックから始まった取り組みで、今回は、競技会場が分かれていることから、初めて2か所に設置。選手団の多くが現地入りした4日から稼働している。