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眞子さま文書「色々急ぎ過ぎていたのだと」

2018年2月6日 19:35
眞子さま文書「色々急ぎ過ぎていたのだと」

婚約が内定していた秋篠宮家の眞子さまと小室圭さんの結婚が再来年に延期されることが発表された。

宮内庁は6日、去年婚約が内定し今年11月に結婚式を挙げられる予定だった秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚に関する儀式などの日程を延期すると発表した。

お二人の結婚についてのお気持ちは変わらず、結婚式などの儀式は天皇陛下の退位に関する一連の儀式が終わった再来年になる見込み。

また宮内庁は、眞子さまがお二人の気持ちについて記された文書も発表した。

文書では結婚にむけての準備を進める中で「充分な準備を行う時間的余裕がないことを認識するようになりました」と理由をあげられている。

その上で、「二人で結婚についてより深く具体的に考えるとともに、結婚までの、そして結婚後の準備に充分な時間をかけて、できるところまで深めて行きたいと思っております」とつづり、「色々なことを急ぎ過ぎていたのだと思います」と心境も明らかにされている。

結婚の延期については天皇皇后両陛下にも報告していて、両陛下はお二人の気持ちを尊重されているという。

最後は「私たちはこの度の延期を、新たな生活を始めるための時間を作る良い機会と考え、その時間を大切に、結婚までの期間を過ごしてまいりたいと思います」と締めくくられている。