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長野・諏訪湖 5季ぶりに“御神渡り”確認

2018年2月1日 14:42
長野・諏訪湖 5季ぶりに“御神渡り”確認

1日朝、長野県の諏訪湖では、氷がせり上がる御神(おみ)渡りの出現が5シーズンぶりに確認された。

1日午前6時半すぎ、諏訪湖では、御神渡りを認定する諏訪市の八剣神社の関係者が岸から100メートルほど離れた場所で氷の状態を確認した。氷の厚さは今シーズン最大となる9センチだった。

3か所で氷のせり上がりが確認できたことから、御神渡りの出現と判断された。

八剣神社・宮坂清宮司「湖上に亀裂と盛り上がりができていますので、拝観式(正式認定)に向けて備えたい」

今後、拝観式の日程を決め、5シーズンぶりの御神渡りが正式に認定される。