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藤井四段、史上初の“中学生五段”かけ対局

2018年2月1日 11:02
藤井四段、史上初の“中学生五段”かけ対局

史上最年少のプロ棋士・藤井聡太四段(15)が、中学生では史上初めてとなる五段への昇段をかけた対局を行っている。

1日午前9時35分ごろ、東京・将棋会館の対局室に現れた藤井四段は、持参したカフェラテをひとくち飲んで、盤に向かった。そして、午前10時から梶浦宏孝四段との対局が始まった。

藤井四段はこの対局に勝利すれば、規定により五段に昇段する。日本将棋連盟によると、中学生が五段に昇段すれば、史上初めてだという。

対局が終わるのは、1日夜遅くになるとみられている。