氷川きよし19年目「これからがスタート」
演歌歌手の氷川きよし(40)が30日、東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場で新曲「勝負の花道」の発売イベントを行った。
新曲は全世代に向けて贈る“王道の応援歌”で、発売日当日のイベントにファン2000人が集合。
氷川は「お寒い中、本当にありがとうございます」と客席に声をかけ、新曲など7曲を歌い上げた。
2月2日でデビュー19年目に突入するが、「これからがスタートだと思っておりますし、まだまだいろんな歌を皆さんに届けさせていただきたい。皆さんの真心を忘れずに、これからも歌の道を歩んでいきたい」と、にっこり。
新曲を「明るくて、ちょっとバカっぽい感じが僕らしいなって思う。やっぱり自分にはこういう明るい世界観が合っているのかなって思いますね」と分析し、20周年に向けて「19年目は“い(1)く(9)”。『明日に向かっていかなければならない』という思いで歌っていきたいと思います。頑張っていきます」と、さらなる精進を誓った。