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平昌五輪 露169選手が個人資格で出場へ

2018年1月26日 7:23

国家ぐるみのドーピングを巡って、平昌オリンピックへの代表団の派遣を禁止されたロシアは25日、169人の選手が個人資格での出場を認められたと発表した。

ロシアオリンピック委員会は25日、平昌オリンピックへの出場が認められた選手のリストを公表した。リストには、フィギュアスケート女子の金メダル候補、メドベージェワ選手など169人が含まれている。

ロシアオリンピック委員会のポズドニャコフ第1副会長は、地元メディアに対して「IOC(=国際オリンピック委員会)と2日にわたって調整した」と説明。「169人がロシアの誇りを守り抜く」とコメントした。

なお、複数のトップ選手の出場が認められなかったことについては「不公平」だと反発している。