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東京都心で積雪23センチ 4年ぶりの大雪

2018年1月23日 5:30
東京都心で積雪23センチ 4年ぶりの大雪

関東では22日、大雪になり、東京都心で23センチの積雪を記録した。気象庁は、23日朝も路面が凍結し、交通障害が起きる恐れがあるとして注意を呼びかけている。

関東では22日夕方から雪が激しく降り、東京都心では22日午後10時に23センチの積雪を観測した。東京都心で積雪が20センチを超えたのは4年ぶりのこと。

気象庁によると、23日朝は東京・八王子で最低気温が氷点下6℃、都心でも氷点下が予想されるなど、関東各地で冷え込みが厳しくなる見込みで、降り積もった大量の雪が凍り、路面が凍結することになる。首都圏では過去にも、大雪の次の日に路面凍結によるスリップ事故や転倒によるケガが相次いでいて、通勤・通学の時間帯には十分な注意が必要。

また、23日以降は冬型の気圧配置が強まり、大雪の心配は太平洋側から日本海側へと移ることになる。