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東京23区に4年ぶり大雪警報 災害に警戒

2018年1月22日 15:19

気象庁はさきほど、大雪によって交通障害など、重大な災害が発生する恐れがあるとして、東京23区に大雪警報を出した。

東京23区に大雪警報が出るのは、東京都心で27センチの積雪を観測した2014年2月以来、4年ぶりのことで、当時、高速道路や国道で、ノーマルタイヤの車が立ち往生し、大渋滞が起きたほか、鉄道や航空などの交通機関にも大きな影響が出た。

気象庁は、首都圏では夕方から夜の帰宅の時間帯に急激に積雪が増え、鉄道などのダイヤが大幅に乱れる恐れがあるとして、早めの帰宅を呼びかけている。