センター試験初日 雪影響で5人が再試験に
厳しい寒さのなか、大学入試センター試験が始まり、初日の試験が終了した。
東京大学では、13日午前8時の開門とともに、マフラーなど防寒具を身につけた受験生たちが試験に向かった。
受験生「(けさは)カツサンドを食べました、勝てるように」「周りの受験生は寒がっているなかで、自分はしっかり寒さに慣れることをしてきたんで、120%の実力が出せるかなと思っています」
今年のセンター試験は全国695の試験場で行われ、58万2000人あまりが志願している。
大学入試センターによると、初日は、雪による交通機関の乱れなどで5人が今月20日に行われる再試験の対象となった。
また、英語のリスニングでは、ICプレーヤーが落下するなどのトラブルにより、112人が中断したところからテストをやり直す「再開テスト」を受けたという。