アイドルグループ「モーニング娘。’１７」が、結成２０周年を迎えた２０１７年を振り返った。

　今年は２０周年記念コンサートツアーの開催や、約３年ぶりとなるニューアルバム「（１５）Ｔｈａｎｋ　ｙｏｕ，ｔｏｏ」の発売、「カントリー・ガールズ」の森戸知沙希（１７）の加入、１０期メンバー・工藤遥（１８）の卒業など、めまぐるしく過ぎた１年だった。

　「カントリー・ガールズ」との兼任で新メンバーになった森戸は「それぞれのグループでいろんなことを学んで、どちらのグループも刺激できるような存在になりたい」と今後の抱負を告白。
　譜久村聖（２１）は、辻希美（３０）らＯＧメンバーも登場した２０周年記念コンサートツアーを振り返り、「メンバーが生まれる前の曲も歌ったりして、あらためてグループの歴史も感じました」と語った。

　１２月の工藤の卒業により、「『モーニング娘。』はまた新しいグループの形になっていきます」と飯窪春菜（２３）。
　新体制のモーニング娘。は１２月３１日に行われるカウントダウンライブでお披露目されることになっており、帰国子女の野中美希（１８）はライブのタイトル「Ｈｅｌｌｏ！　Ｐｒｏｊｅｃｔ　２０ｔｈ　Ａｎｎｉｖｅｒｓａｒｙ！！　Ｈｅｌｌｏ！　Ｐｒｏｊｅｃｔ　ＣＯＵＮＴＤＯＷＮ　ＰＡＲＴＹ　２０１７　〜ＧＯＯＤ　ＢＹＥ　＆　ＨＥＬＬＯ！〜」を、流ちょうな英語で告知。

　１月２日から始まるハロー！プロジェクトのコンサート「Ｈｅｌｌｏ！Ｐｒｏｊｅｃｔ　２０ｔｈ　Ａｎｎｉｖｅｒｓａｒｙ！！　Ｈｅｌｌｏ！　Ｐｒｏｊｅｃｔ　２０１８　ＷＩＮＴＥＲ　〜ＰＥＲＦＥＣＴ　ＳＣＯＲＥ〜　〜ＦＵＬＬ　ＳＣＯＲＥ〜」も野中は英語でアピールして笑いを誘い、リーダーの譜久村が「２０１８年、ハロー！プロジェクトは２０周年を迎えます。これからも応援よろしくお願いします」としっかり締めくくった。