丸の内オフィス街 無人バスが試験走行
運転手がいない無人のバスが東京のオフィス街・丸の内を走った。
22日、東京・丸の内を試験的に走った小型の電動バス。このバスは運転手がいなくても、あらかじめ決められたルートを最高時速45キロで走ることができる。
無人バスはこれまで、運転手不足に悩む地方で高齢者の新たな移動手段などとして期待されてきたが、運営するソフトバンクは都市部での導入も検討している。
例えば、商業施設と駐車場の往復や東京オリンピック・パラリンピックで駅と競技会場の移動手段としての導入などを想定している。