スピードスケートのワールドカップ第４戦。女子チームパシュートで、日本が３度、世界記録を更新した。

　３人で隊列を組むチームパシュートに、日本は髙木美帆選手と姉の菜那選手、佐藤綾乃選手が出場。

　すでに２度、世界記録を更新している日本は、カナダの背中を捉える勢いで滑ると、日本の持つ世界記録を３秒０１も更新。３戦連続で世界新記録での優勝を果たした。

　また女子５００メートルでは、小平奈緒選手が自身の持つ日本記録を更新し優勝。１４連勝を飾った。