日経平均続落 ハイテク関連株“反動売り”
5日の東京株式市場で日経平均株価は連日で値を下げた。終値は前日比84円78銭安の2万2622円38銭。
先月まで上昇が続いたハイテク関連株などが反動で売られ、相場全体を押し下げた。また、4日から韓国で、アメリカ軍と韓国軍の合同軍事演習が行われていることから、北朝鮮情勢への警戒感が高まり、リスク回避の動きも出た。
一方で、金融や内需関連の株には買い注文も入り、午後に入るとやや下げ幅を縮めた。
東証1部の売買代金は概算で2兆6899億円、売買高は概算で14億7712万株。