北ミサイル 小野寺防衛相「かなりの進歩」
2日、日本テレビ系列の番組に出演した小野寺防衛相は北朝鮮のミサイル技術は「かなりの進歩がある」との認識を示した。
小野寺防衛相「(火星15型は)かなりの能力をもつミサイルだと思う。当然、脅威のレベルはあがっていると思いますし、北朝鮮の開発が、最近はほとんど失敗なくどんどん新しいタイプを開発していますので、技術的にもかなりの進歩があると思います」
その上で小野寺防衛相は「対話のための対話では、また私たちをだまして開発を続ける。政策を変えさせるために強い圧力をかけていく姿勢は一貫している」と強調した。