トランプ陣営“ロシアと接触を協議”認める
アメリカ・トランプ政権のロシア疑惑をめぐり、トランプ陣営の幹部だったセッションズ司法長官が、陣営としてロシアとの接触を協議していたことを初めて認めた。
現職のセッションズ司法長官は、大統領選挙でトランプ陣営の幹部だった。これまで、セッションズ氏は陣営としてロシアとの接触を協議したことはないとしていたが、14日、議会の公聴会で一転して認めた。
セッションズ司法長官「以前は思い出せなかったが、今、証言します。当時、覚えていればもちろん、そう答えていた」
先月には、ロシア疑惑に関連してトランプ陣営の元顧問が起訴されていて、特別検察官による捜査にも勢いがつきそうだ。