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青学駅伝・原監督が一日署長 相模原市

2017年11月15日 21:27
青学駅伝・原監督が一日署長 相模原市
 神奈川県相模原市で青山学院大学陸上競技部の原晋監督が警察署の一日署長をつとめ、振り込め詐欺の撲滅を呼びかけた。

 神奈川県警は、金融機関が集中している相模原市のJR淵野辺駅周辺を「セーフティエリア」に指定し、官民連携での振り込め詐欺対策を打ち出している。

 15日は、青山学院大学陸上競技部の原晋監督が相模原警察署の一日署長を務め、振り込め詐欺の撲滅を訴えた。

 原監督「一日署長務めるセーフティエリア大作戦ですけども、我々も箱根駅伝に向けましてですね、セーフティーリード大作戦、こんな言葉が言えるように、残り少ない日数ではありますが準備していきたい」

 神奈川県内では今年に入り振り込め詐欺の被害額が43億2000万円にのぼり、去年より9億円近く増えていることから、警察が対策を急いでいる。