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植村花菜、1000枚限定でアルバム発売

2017年11月14日 13:04
植村花菜、1000枚限定でアルバム発売

 ヒット曲「トイレの神様」などで知られるシンガー・ソングライターの植村花菜(34)が13日、約1年半ぶりとなる作品のリリースを発表した。

 2016年冬から活動拠点を米ニューヨークに移した植村が、現地でレコーディングした初のアルバム「Unplugged」を12月25日に発売することが決定。
 収録曲のほとんどは歌とギターのみのシンプルな弾き語りサウンドで、一発同時録音による録り直し一切なしのライブ感あふれるアルバムに仕上がった。

 植村は「移住してもうすぐ1年が経ちますが、この1年間、毎月、アメリカ国内で弾き語りライブをやらせていただいて、やはり私の原点はここにあると実感しました。歌とギターだけのもっともシンプルな形で、今までやってきたことをありのまま作品にしたいと思い、今回このアルバムを作りました」とコメント。
 新曲「Time」も収録する予定で、1児の母でもある植村は「英語がしゃべれないままニューヨークへやってきた私は、子育てと、英語の勉強と、音楽活動と、その他にもやりたいこと、やらなければいけないことが山積みで、毎日寝る間もないほど時間に追われていました。どうすればもっと時間ができるんだろうと日々悩んでいた時に、『時間はできるものではなくて、自分で作るものなんだ!』と気付きました。そして、この新曲『Time』を書きました」と新曲の誕生経緯を明かした。

 なお、同アルバムは1000枚の限定発売という。