プロ野球 ソフトバンクが日本一 地元歓喜
プロ野球・日本シリーズは、福岡ソフトバンクホークスが横浜DeNAベイスターズにサヨナラ勝ちし、2年ぶりの日本一に輝いた。地元・福岡では、多くのファンが歓喜の夜に酔いしれた。
ソフトバンクは3対2と1点リードされて迎えた9回裏。1アウト、ランナーなしから4番・内川がレフトへソロホームラン。土壇場で同点に追いついた。
ヤフオクドーム近くの唐人町商店街で行われたパブリックビューイングでは、100人近いファンから大歓声があがった。
そして迎えた延長11回裏。2アウト2塁1塁のチャンスで、ここまでノーヒットの7番・川島がタイムリーヒット。劇的なサヨナラ勝ちで、ソフトバンクは、4勝2敗でDeNAを破り、2年ぶりの日本一に輝いた。
ファン「うれしすぎて、うれしすぎて、涙が止まりません」
ファン「めちゃくちゃうれしいです。おめでとうございます!」
工藤監督は、就任3年目で2度目の栄冠を手にした。
工藤監督「強いホークスをファンの皆さんの前で出せたことが何よりも幸せです。日本一になりました!ありがとうございました!」
頂点に返り咲いたソフトバンク。前身の南海、ダイエー時代を含め8度目の日本一。