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火災発見・通報の歴史を解説 消防博物館

2017年11月4日 16:52
火災発見・通報の歴史を解説 消防博物館

 秋の火災予防運動を前に、東京・新宿区の「消防博物館」では、火災を見つける仕組みなどの歴史を学べる企画展が行われている。

 9日から始まる秋の火災予防運動を前に、東京・新宿区四谷の「消防博物館」では、火災を発見する仕組みや通報する方法の時代変化を学ぶことができる、秋の企画展が行われている。

 会場では、江戸時代に火の見櫓(やぐら)から火災を見つけ、半鐘で周囲の人に知らせている様子から、現代の電話での119番通報や住宅用火災警報器まで、火災の発見、通報の歴史がわかりやすく解説されている。

 消防博物館への入場は無料で、企画展は今月26日まで行われる。