超大型の台風２１号はスピードを速めながら北上を続けている。四国や近畿・東海の一部が暴風域に入った。三重県の熊野市から中継。

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　三重県内は、各地で大雨警報や暴風警報が出されている。

　尾鷲市内では２１日午前０時からこれまでに４２７ミリの雨量を観測している。三重県内の多くの河川では氾濫危険水位を超えていることから、伊勢市や伊賀市などの自治体では避難勧告が出され、避難を呼び掛けている。

　鉄道の影響。ＪＲによると、東海道線や中央線では午後１１時以降は、全区間で運転を見合わせる予定。また２３日は、東海道線や中央線など、始発から運転を見合わせるという。

　各地で交通機関の乱れが出ている。また河川の氾濫や土砂災害に厳重に警戒をしてください。