×

渡辺裕太、ブリューゲル展の魅力を伝える!

2017年10月19日 15:54
渡辺裕太、ブリューゲル展の魅力を伝える!

 来年1月23日に東京都美術館で開幕する「ブリューゲル展 画家一族150年の系譜」の記者発表会が19日、東京・汐留の日本テレビ局内で行われ、オフィシャルサポーターを務めるタレントで俳優の渡辺裕太(28)が登場した。

 16世紀フランドル派を代表する画家、ピーテル・ブリューゲル1世に始まり、150年にわたって画家を生み出したブリューゲル一族の作品、約100点が一堂に会する絵画展。
 裕太はオフィシャルサポーターとして「今まで(特に)芸術に触れてきたわけではないのですが、今回お話をいただき、自分なりにブリューゲル一族を調べてみたら本当に面白かった。その魅力を広くお伝えできればと思っています」と意気込みを語った。

 一族の父であるブリューゲル1世の作風を2人の息子が受け継ぎ、成功をおさめたというブリューゲル一族にちなみ、父で俳優の渡辺徹(56)と母でタレントの榊原郁恵(58)から受け継いでいることはあるかと聞かれると「毎日、元気でいることですかね。母親は毎日ポジティブで。ボクもそういうところは大事だなと。受け継いでいきたいですね」と、にっこり。
 逆に、7歳下の弟には受け継がせたくないことがあるそうで「大学生なんですけど、この世界(=芸能界)がちょっと気になっている雰囲気があるんです。テレビ関係に興味があるなと感じている。だから『お前は(芸能界に)来るな』と言っています」と裕太。
 現在、アメリカへ留学中という弟の芸能界進出を反対する理由について、「ボクと顔質が全然違って、デビュー当時の父親に似ている。ボクよりもホリが深くて鼻筋が通っていて、ちょっとイケメンなので」とぼやいて笑わせた。